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【シャーロック】第7話あらすじ!少年シャーロックと獅子雄の推理合戦!?

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「シャーロック」の第7話が放送されましたので、あらすじと感想をまとめました。

 

【シャーロック】第7話あらすじ

誉獅子雄(ディーン・フジオカ)と若宮潤一(岩田剛典)が、いつものようにもめている。自分のスイーツを食べたと怒る若宮に、獅子雄が証拠を出せと反論。すると獅子雄は、若宮自身が食べたことを習慣としての固定概念から失念したのではないかとさえ言い出す。獅子雄は自分が小学生の時にクラスで起きた盗難の例を話した。教師が固定観念から行った犯人探しを覆して真実を突き止めたと話す獅子雄に、若宮はイヤなガキだとため息。

そんな時、羽佐間虎夫(山城琉飛)という少年が訪ねて来た。虎夫は獅子雄に依頼に来たと告げる。だが、獅子雄は若宮に任せて奥の部屋へ。仕方なく若宮が、獅子雄として虎夫の依頼を聞く。虎夫の依頼は行方不明になった祖父、寅二郎(伊武雅刀)探し。虎夫は河川敷で、寅二郎が持ち歩く小袋を発見していた。本気で取り合おうとしない若宮に、虎夫は本物の獅子雄を出せと迫る。すると、うそを見抜いた虎夫に、若宮より賢そうだと獅子雄。そして、小袋の中を確認した獅子雄は、寅二郎は危険人物かもしれないと、虎夫に発見場所へ案内するよう促す。

小袋の発見場所には、3人分の足跡が残されていた。しかし、途中で2人に。タイヤ痕もあることから、寅二郎は2人組に襲われ車で連れ去られたと推測される。だが、付近のホームレスたちは不審な車は見なかったと証言。獅子雄と虎夫は、寅二郎が行方不明当日に出かけたデイサービスの介護施設へ向かう。

https://www.fujitv-view.jp/tachyon/2019/11/Z00000019028H.jpg

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以下、ネタバレ

行方不明だった虎夫の祖父・寅二郎(伊武雅刀)を探していた虎夫の母によって見つけられた。

ボケたふりをしていたことがバレた寅二郎は獅子雄を訪ねてきて、若い頃、金庫破りをしていたことを話す。

そして、行方不明になった日のことを獅子雄に打ち明ける。

あの日、寅二郎は突然二人組に襲われ、袋をかぶせられ、どこかに連れ去られた。

車に乗っていたのはだいたい2時間くらい走った後、車から降ろされると、足は縛られていたが、目の前には金庫があり、「この金庫を開けろ。余計なことはするな。中身も見るな。見たら殺す」という張り紙が貼られていた。

金庫破りの道具はそろっており、それを使い、虎二郎は金庫を開けた。

獅子雄は、1950年代に活躍した二人組の大泥棒「須磨虎の大鼠」について調べていて、寅二郎が持っていた袋に入っていた紙に書かれたマークと「須磨虎の大鼠」が犯行現場に残していくマークが一致した。

寅二郎は、今回の事件は自分が金庫破りだと知っている「須磨虎の大鼠」相方の仕業だと考えているようだ。

獅子雄の推理により、虎二郎が監禁されていたのはデイサービスの車庫の中で犯人はデイサービスの介護士だったことが発覚する。

金庫の中身は、1959年9月に「須磨虎の大鼠」がやまもり組の事務所から盗んだ金だったので、虎二郎はこれが相方の銀次の仕業なのだと考えた。

2人は組員に見つかってしまい、銀次は虎二郎をかばって金庫破りにとって大切な右の親指をなくしてしまい、泥棒稼業から足を洗ったのだった。

そして、その時奪った金は銀次に譲ったはずだが、その金が金庫に入っていたので、銀次を疑ったのだった。

しかし銀次はすでに死んでいて、逮捕された介護士が以前、銀次の介護をしていて、認知症の銀次は介護士に盗んだ金について話をしていた。

金庫の開け方を忘れた銀次は、虎二郎という者に開けてもらえばいいと言っていたのを思い出し、銀次が死んで介護士は男女関係にあった同僚と結託し、虎二郎を拉致し、金庫を開けさせたのだった。

虎二郎は銀次を疑ってしまったことを悔いて泣いたのだった。

 

【シャーロック】第7話まとめ

獅子雄にはすべてお見通しでしたね。

少年シャーロックという触れ込みでしたが、そこまで虎夫は活躍しなかったような・・・。。。。

少年シャーロックvs獅子雄を想像していたので、ちょっとその辺はがっかり?でした。

60年も前の金庫がなぜそのまままだあるのか?はよくわかりませんでした。

それより今回はオープニングがよかったですね。

若宮がワトソンと書いて、今回は若宮の回かと思いきや、獅子雄が消して、シャーロックと書き直すという演出はオシャレでしたね。

今回は、守谷の話が出てきませんでした。

次回は守谷の話が進展することも望みます。

次回もお楽しみに!