「まだ結婚できない男」第9話が放送されましたので、あらすじと感想をまとめました。
まったく結婚できる気配も桑野が結婚に近づいたのか!?
【まだ結婚できない男】第9話あらすじ
桑野(阿部寛)が仕事中に倒れ、中川(尾美としのり)の病院に運び込まれる。見舞いに訪れたまどか(吉田羊)、有希江(稲森いずみ)、早紀(深川麻衣)は、皮肉も全く言わず、いつになく素直で別人のような態度の桑野に大いに驚く。病気をきっかけに桑野が“いい人”になったと喜ぶ有希江と早紀に対して、普段から桑野とケンカばかりのまどかだけは、素直なのはあくまで一時的なものに違いないと疑うが、有希江から「桑野さんに厳しすぎ」と指摘されてしまう。
案の定、まどかは回復した桑野とまたもや些細なことで言い争いに。有希江や早紀には好意的なのに、なぜ自分には皮肉ばかり言うのか—。納得がいかないまどかに対し、早紀は、男と女の間には言葉と感情が裏腹になることがあると力説。それを体現した自分の舞台を見に来てほしいと、まどかたちを誘う。
数日後、都合が悪くなり、舞台に行けなくなったまどかが困っていると、偶然桑野がやって来て、自分が代わりに行くと言い出す。早紀が、桑野には来てほしくないと言っていたことを思い出したまどかは慌てるが、一度行く気になった桑野を止められず、結局、桑野と有希江が舞台を見に行くことに。まどかは2人のデート(?)が気になって…。
------------------------------------------------------
以下、ネタバレ
芝居の後、もんじゃ屋に立ち寄った桑野と有希江だが、そこにはたまたま姪のゆみ(平祐奈)と妹・圭子(三浦理恵子)がいて、桑野がデートをしていることが気になって仕方がない。
桑野は、もんじゃを土手から必死で作るのだが、下町育ちの有希江(稲森いずみ)はそんな桑野の作り方を否定し、土手を崩し食べ始める。
自分が知っている作り方以外でも美味しく作れる知った桑野は驚きを覚える。
そして、有希江(稲森いずみ)と桑野(阿部寛)のデートが気になるまどかはカフェを訪れるが、気になってるの?という問いに「心配だったから」と言う。
その頃、早紀(深川麻衣)はタツオ(パグ)を散歩させていると、謎のパグを連れた男が付いてきて、逃げたのだが、追い付かれ、話を聞くと、早紀が落としたラベンダー入りの犬の糞を処理するグッズを早紀が落としたことで返そうとしていたのだった。
そして、桑野(阿部寛)が請け負った離婚した男性が建てる予定の一軒家に対する訴訟は、たまたままどか(吉田羊)が請け負った案件だった。。
ややこしくなってきましたねとまどかに言う桑野であった。
【まだ結婚できない男】第9話まとめ
桑野と有希江がデートということで新たな展開を期待しましたが、有希江は桑野のことをたいして思ってなさそうでしたね。
ちょっといい人かもと思ったのは、想像していたより悪い人ではないぐらいの感情のようですので、これ以上の進展はないのかもと思いました。
それよりとうとう感情の動きがみえたのはまどかのほうでした。
桑野と有希江のデートが気になって仕方ない様子でしたので、ようやく桑野のことを気になり始めたのでしょうか。
一方桑野はまどかのことをなんか思っているような感じはありませんので、このままでは、まだまだ結婚できない男が放送されることになってしまいそうですが。。。
次回最終回なので、あと1話でどのぐらい進展するのかみえませんが、桑野とまどかの関係になんらかの進展があることを期待して、最終回を待ちましょう!