「ニッポンノワール」の第８話が放送されましたので、あらすじと感想をまとめました。
【ニッポンノワール】第8話あらすじ
警察の地下組織：ニッポンノワールが極秘プロジェクトとして行っていた人体実験。その最初の被験者は……宮城遼一（細田善彦）だった。
警視総監の命令を受けた南武修介（北村一輝）により身柄を拘束された遊佐清春（賀来賢人）。
これまでモザイクがかかっていたように失われていた記憶が次々に戻ってゆく…
碓氷薫（広末涼子）の一人息子であり、自身の息子でもあると分かった９歳の碓氷克喜（田野井健）は、母の愛を獲得するために自ら志願してこの人体実験を受けたのだという――。
碓氷政明（大和田伸也）の命令によりニッポンノワールの工作員らに連れ去られた克喜。眞木光流（矢本悠馬）が再実験を施そうと克喜に迫る。
一方、克喜の身を案じながらも拘留され身動きの取れないままでいる清春。と、その清春の前に現れたのはガスマスクの男であった！その頃、衝撃的な事実を突きつけられた宮城は、未だに葛藤に苦しんでいて……。
歴史、メンバー、目的…次々に明らかになるニッポンノワールの全容。
そして第８話の最後には、ついに清春が黒幕に迫る。風雲急告げる第八話――開幕。
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以下、ネタバレ
名越が清春のもとにやってきて、
DNA鑑定の結果確実に親子だということが判明する。
そしてそこに突然ガスマスクの男が現れ、「碓氷克喜が危ない」と話すと、またNNマークの画像を見せられ意識を失う清春。
清春が目を覚ますと、そこには宮城がいた。
清春は新たに記憶を取り戻し、克喜を救うため宮城にパソコンとUSBを喫茶店ボナーロに取りに行ってほしいと頼む。
喫茶店ボナーロにパソコンとUSBを取りに来た宮城は、その場にいた芹奈に、自分の事件を捜査しなおし、自首すると告げ、芹奈は待ってますと言う。
その後宮城が清春を脱走させ、清春は思い出した記憶をもとに行き、USBのパスワードを打ち込み開く。
開いたデータを見て、2人は克喜の居場所を特定し現場へ向かう。
克喜がとらわれている建物にやってきた清春と宮城。
そして碓氷班のメンバーも合流し、建物の地下にあった実験場へやってくる。
しかし実験場には誰もいなく、放送が流れると、放送の声は眞木だった。
今から5分以内に克喜を見つけなければ克喜の命を奪うという眞木。
碓氷政明からは克喜を殺すなと言われていたが、眞木の目的は清春ただ一人で克喜の命などどうでもよかった。
なんとか宮城が克喜を見つけるも、眞木も待ち構えており足を撃たれる宮城。
万事休すと思われた瞬間、清春が駆け付ける。が、克喜を人質に取られてしまう。
眞木は、上の狙いは克喜ではなく清春だと話し、清春を怒らせろと言われているという。
そして宮城の胸を拳銃で撃つ眞木。
しかし次の瞬間、清春が眞木めがけて一直線に走り出す。
血管が浮き出て、銃弾を受けてももろともせず、驚異的な一撃で眞木を倒す清春。
眞木を倒し、克喜も無事だったが、胸に銃弾を撃ち込まれた宮城は助からなかった…
その後清春が訪れたのは喫茶店ボナーロだった。
喫茶店にはマスターの深水が一人でいて、清春はオリジナル栄養ドリンクを手にしながら、
「いつからこの中に入れていた。俺の体をおかしくする薬だよ」
「あんたがニッポンノワールの黒幕だったのか」
【ニッポンノワール】第8話まとめ
人体実験第1号の宮城が殉職しました。。。
自首してやり直そうと思っていたところだったので、残念でした。。。
そして、清春の覚醒？が起こりました。
人体実験＝人格矯正と思っていたら、肉体改造実験までやっていたとは。。。
人格矯正とは建前で本来の目的は日本は守る？ための人間兵器を作ることだったのでしょうか。
清春の覚醒はあれでは終わらない気がします。
そして、黒幕と名指しされた深水マスター。
次回でニッポンノワールと深水マスターの関わりがはっきるすることでしょう。
本当の覚醒までもう少し。
