「まだ結婚できない男」第7話が放送されましたので、あらすじと感想をまとめました。
【まだ結婚できない男】第7話あらすじ
ある日、桜子(咲妃みゆ)から、店舗デザインの仕事を持ち掛けられた桑野(阿部寛)。人が住む家を作ることがポリシーの桑野は断るが、報酬が期待できるからという映子(阿南敦子)の圧に押され、とりあえず話を聞くことにする。
桑野の建築にほれ込んでいる依頼主の大島(岡部たかし)は、現在営業している店を閉め、全面的に作り替えると言う。話を聞くうちにがぜんやる気になった桑野だったが、改装前の店の写真を見せられがくぜん。その店とは、なんと有希江(稲森いずみ)のカフェだったのだ——!激しく動揺した桑野は、有希江に打ち明けようとカフェを訪ねるが、店にまどか(吉田羊)と早紀(深川麻衣)が居て言い出せずにいるうちに、話は思わぬ方向へ。なぜか桑野が自らの恋愛観を暴露する展開となり、気まずくなった桑野は、目的を果たせないまま、カフェを後にする。
事情を知らない有希江は、店の譲渡契約の直前になって店を退去するよう命じられ、困っていた。オーナー会社内のゴタゴタで、新店舗オープンの話が浮上していると言う。まどかは裁判で争うこともできると有希江を励まし、2人は新店舗の図面を見ることに。するとそこには桑野の名前が…!
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以下、ネタバレ
まどかは話を聞くため、桑野を有希江の店に呼びだしました。すると、桑野は素直に有希江の店だとは知らなかったと認めたとうえで、仕事を断ると言ったので、まどかは再び訴訟に向けて準備を進めることにしました。
そして、事務所に戻った桑野は、桜子に急かされている英治に「お前らいつ結婚するのか」と聞いたのです。ごちょごちょ2人が話しているのを桑野は聞こえないふりをしていただけで、2人の関係はすでに知っていたのでした。
その後、桑野は仕事を断るために大島(岡部たかし)に呼び出すと、大島から報酬を5割増しで支払うのでそのうち3割をキックバックするよう言われ、一旦持ち帰ることにしたのでした。桑野が現場に行くと棟梁(不破万作)が大島の掲載されている雑誌を読んでおり、大島と仕事をしたことがあったことを聞き、棟梁にもキックバックの話があったことを聞いたのでした。桑野は、キックバックに応じると言って大島を呼び出し、その振込先を確認すると会社の口座ではなく棟梁から聞いたの同じ個人の口座で、桑野は大島の不正を見破ったのでした。
桑野は大島の不正を会社に匿名で告発した結果、大島は不正がバレて会社をクビになり、有希江のカフェを新店舗にする話もなくなり、有希江は無事正式にカフェを譲渡してもらうこととなりました。
有希江が、店の名前をピュルテ(純粋さ)というに変えるということ聞いた桑野は、新しい名前の看板を作って有希江にプレゼントしたのだった。
【まだ結婚できない男】第7話まとめ
今回、ようやく桑野のいいところが出ました。
不正を暴き、有希江の店を守るところまでは想像できましたが、まさか最後にさりげないプレゼントまでするとは。。。。
有希江の最後の表情では、もしかしたら不器用なだけで本当はいい人なのかも?という感情に変わりつつあるように思えました。
地味に気になるのが、早紀(深川麻衣)が散歩をしている時に毎回すれ違う謎の男の存在。
誰は誰なのでしょうか?今後、早紀(深川麻衣)となんらかの進展があるのでしょうか?
兎にも角にも、桑野と有希江の間に進展がありましたので、次回以降、2人の関係は要チェックです。
しかし、まどか(吉田羊)とは、このまま嫌味を言い合う仲のままなのでしょうか??
次回はまさかの桑野が結婚式でのスピーチがあるらしいです。
結婚という制度に疑問を持っている?桑野が何を話すのか楽しみに待ちましょう!