「まだ結婚できない男」第6話が放送されましたので、あらすじと感想をまとめました。
【まだ結婚できない男】第6話あらすじ
桑野（阿部寛）を悩ませる“やっくんのブログ”が、ついに検索ランキングの3位に浮上。いまだ正体が分からず、このままでは1位になる日も近いと焦る桑野は、まどか（吉田羊）にいら立ちをぶつける。2人がいつものように言い争っていると、そこへまどかのいとこ・亮介（磯村勇斗）が現れる。亮介は弁護士を目指して勉強中で、忙しいまどかを手伝うために長野から上京してきたという。しかし実は、同じく弁護士で、娘に自分の事務所を継いでほしいと願うまどかの母から、まどかが地元に戻らない理由を探ってくるよう、密命を受けていた。
そんな母の魂胆を見抜いたまどかは、かつて母親との間に何があったのか、自分の過去を亮介に打ち明けることに。しかし、亮介を連れて有希江（稲森いずみ）の店に向かうと、間が悪いことに、そこには桑野の姿が。案の定、まどかの話を聞いた桑野は黙っていられず、いつものように皮肉を連発してまどかを怒らせてしまう。しかし、そんな2人のやり取りを見ていた亮介は、あることを思いついて……。
一方、以前から、同じジムに通う薬丸（デビット伊東）こそが“やっくん”ではないかとにらんでいた桑野は、英治（塚本高史）の手を借りて証拠集めに奔走する。
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以下、ネタバレ
薬丸(デビット伊東)がつけていた時計から疑惑が確信へと変わった桑野は、サウナで2人きりになった薬丸に攻め寄るが、薬丸は気味が悪いので逃げた。
まどか(吉田羊)から電話があり、やっくんの正体がわかったのだが、大和貴士(ヤマトタカシ)という全然知らない男だった。
プロバイダから名前を公開すると言われてひるんだ大和(三四郎・相田)は、まどかの事務所を訪れた。
桑野のことを貶めるようなブログを始めた理由は、もともと桑野のファンで建築家を目指していたが、いろいろうまくいかないことばばかりでと文句ばかり言い出した大和が哀れに思え、桑野は大和を許すことにした。
まどかに言われ、疑惑を持ってしまった薬丸に桑野は謝るが、薬丸は桑野がゲイで自分のことが好きだと勘違いし逃げたということだったが、事実を知り、笑って和解した。
そして、薬丸の話を聞くと、薬丸は、「一人で楽しむ都会生活」というブログをやっており、桑野にも通じる内容に、桑野は「いい趣味だ」と評価する。
薬丸に謝ったことを桑野が報告し、まどかに対し、グズグズしてないで母親に電話するように伝え、まどかはようやく母親に電話する。
もともろ親子の確執の原因となった「プリン事件」は、母親のほうはまったく覚えてなかったのだった。
そしてまどかは、弁護士の仕事が楽しいし、将来は母親の面倒も見てあげるから東京にくることも考えてと母親と和解した。
亮介(磯村勇斗)は、まどかが母親と和解してくれたことに対して礼を言った。
しかし、礼を言われた理由がよくわからない桑野であった。。。。
【まだ結婚できない男】第6話まとめ
ようやく「やっくん」の正体がわかりました！
しかし、今までまったく関係のない大和というオチでなんだかなあという感じでした。
薬丸は薬丸でなんだかなあという感じだったかもしれませんが。
結果的に、まどかと母親の和解に役の立った桑野でしたが、有希江の店で口を挟んできた桑野はまったく変化がなく、結婚できそうもない印象でした。
早くも第6話終了で、まどかとも有希江とも進展がまったく見られない桑野ですが、残り4～5話で結婚まで至るのでしょうか？
個人的にはこのままではやはり無理なのではないかと思います。。。
第3弾の「まだまだ結婚できない男」の放送もあるかもしれません。
次回で何か進展があることを期待して、待ちましょう！
