「おっさんずラブ-in the sky-」第5話が放送されましたので、あらすじと感想をまとめました。
【おっさんずラブ-in the sky-】第5話あらすじ
「…お父さん、いますか?」天空ピーチエアラインを訪ねてきた一人の少年は、なんと整備士・四宮要(戸次重幸)の息子だった…!
衝撃の事実に驚きながらも、なんとか2人を対面させようとする春田創一(田中圭)だが、「俺には父親を名乗る資格はない」と、四宮から話をそらされてしまう。
そんな中、小学生が航空会社の職場を学ぶ“体験学習”期間がスタート。
春田は、副操縦士・成瀬竜(千葉雄大)や、整備士・道端寛太(鈴鹿央士)らと共に、
小学生の授業を担当することに。
張り切る春田だが、成瀬は子どもが大の苦手らしく、溜め息まじりで…?
一方、泣く泣く春田への恋心を諦める決意をした機長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)は、娘・緋夏(佐津川愛美)の恋をアシストしようとするも、若干の空回り気味。
父親の邪魔(?)を振り切って、やっとの思いで春田とデートの約束をした緋夏だが、当日、春田が“他の人”のことばかり話すことに、気づいてしまい…?
――そして明かされる四宮の過去。
苦しむ四宮のために、何かできないかと動き始める成瀬。
自分の中に生まれた“言い知れぬ感情”に動揺を隠せない春田。
ああなんかわかんねえけど、イライラする。
この気持ちを、人は“嫉妬”と呼ぶのだろうか。
ご搭乗の皆さま、大変長らくお待たせいたしました。
ついに春田創一も離陸態勢に入った模様です。
全員“一方通行の恋”の行方は一体…?
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以下、ネタバレ
緋夏(佐津川愛美)は、どうにかこうにかで春田とデートするが、春田は成瀬や四宮の話ばかりをして、緋夏の話をまったく聞いてくれない。
緋夏は「好きじゃないならデート断わってほしかったな」「あたしは春ちゃんの優しさに傷つきました」と言って、立ち去ってしまった。
一方、四宮は根古遥(MEGUMI)から、四宮の元妻・ランから来週には新しい仕事のため、翼とともにバンコクに行くことを聞く。
この話を聞いた春田は、四宮を翼のもとへ無理やり連れて行く。
整備士の仕事の体験学習中の翼たちは、工具の片づけなどの実習に飽きて「早く飛行機が見たい」と文句を言っていた。
四宮は「整備士の仕事は地味だけど、この仕事に誇りを持っている」と話して、翼たちに工具の大切さや片づけ方を指導する。
実習終了後の翼の感想文を見て、四宮は感動する。
「僕は、今回初めておとうさんの仕事を見ました。派手な仕事じゃないけどお父さんは誇りを持っていて、それがとてもかっこいいと思いました。」
翼が日本を発つ日、春田に背中を押された四宮は、空港に行き、元妻と翼へ笑顔で別れを告げた。
一方、春田は、成瀬と四宮が仲良く話す姿を見て、なんだかイライラし、感情を抑えきれなくなり、その夜成瀬に告白をする。
「お前全然可愛くないんだけど、誰にも渡したくないっていうか。俺お前の事好きみたいなんだよ」
成瀬は逃げようとするが、春田は「俺じゃダメか?」。成瀬は「ダメです」と言うが、春田は強引にキスしてしまい、成瀬に怒られる。
成瀬に拒絶されて落ち込んでいる春田のもとに、四宮が近づいてきて、お試しで1週間だけ付き合ってほしいと突然の告白をする。
「ご登場の皆さま、そのようなシステムはいまだかつて聞いたことがございませんがいったん持ち帰らせていただいてもよろしいでしょうか?」というアナウンスが春田の頭に流れて終了…。
【おっさんずラブ-in the sky-】第5話まとめ
今回は四宮の過去に迫る四宮メインの回でした。
しかし、まさか結婚していて、子供もいたとは驚きでした。
最後は、元妻とも息子とも笑顔でお別れできたので、なによりでした。
それで吹っ切れたのか、最後最後に突然の告白!
四宮は秘めた恋と思っていただけに驚かされました。
そして、なんともいっても春田から成瀬への告白&キス!
完全にフラれてしまいましたが、次回以降進展はあるのでしょうか!?
そして、黒澤キャプテンも緋夏と春田が付き合ってないことを知り、もう一度恋が再燃するのではないでしょうか?
次回予告では新たなライバル?となりそうな山﨑育三郎さんも出演されるようですし、次回も見逃せません!