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【4分間のマリーゴールド】第2話あらすじ!まさかの藍がいじめ!?

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初回にて義姉の沙羅の余命が1年であることが判明した「4分間のマリーゴールド」。

みことはその運命にどのような立ち向かっていくのでしょうか?

そんな「4分間のマリーゴールド」第2話のあらすじと感想をまとめました。

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【4分間のマリーゴールド】第2話あらすじ

1年後の誕生日に最愛の義姉・沙羅(菜々緒)が死ぬ運命にある―――。

みこと(福士蒼汰)は、沙羅と初めて会った日に視えた“死の運命”が今も変わっていないことに動揺するが、絶対に沙羅の運命を変えると心に誓う。

沙羅のことを過剰に心配し始めたみことの異変に気づいたのは藍(横浜流星)だった。藍は、みことの様子に違和感を覚える。

そんな藍にも、実は1人で抱えている秘密があった…。

なぜ料理を作り始めたのか、その理由や家族への思いを知ったみことは、藍に“死の運命”が視える特殊能力があることを告白する。

ある日、みことは救急出動した先で、藍が料理の師匠と慕う老婦人・和江(松金よね子)と出会う。和江は、過去に息子を亡くした寂しさからむやみに救急車を呼び困らせていた。

しかし数日後、和江が本当に病で倒れてしまう。和江の救命に駆けつけたみことは、和江の手に触れた際、彼女の“死の運命”を視てしまい…。

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以下、ネタバレ

 

病名がわかっているみことは設備が整った病院に搬送すべきと上司に進言するが、却下されてしまう。

しかし、和江の病気はみことが言っていたもので、もっと設備が整っている病院へと移送されることとなった。

藍はそれを聞き、救急車でみことが言っていた病名と同じだったことに気づいた。

その後、みことが藍と合流し、藍は高校に入ってからいじめられていたことをみことに話す。

いじめられて落ち込んでいた藍は、公園で会った和江に料理をすすめられて、美味しい和江の料理に心救われていたのだった。

それから料理を教わり、その料理を家族に作ると、喜んでくれて嬉しかったという。

毎日献立考えたり、料理を作ったりしているといじめのことがどうでもよくなっていった。

食べないと生きていけないでしょ、という和江の言葉にみことは涙を流した。

その時、看護師が呼びに来て、病室に行くと既に和江は亡くなっており、藍は泣き崩れたのだった。

数日後、藍は和江の最後の料理を食べておけばよかったと悔やむが、みことは、和江の料理なら藍も作れると言う。

藍はみことに「どうして和江ちゃんの病名が分かったのか」と聞いてきた。

みことは話をごまかそうとするが、藍に引き下がらないため手を合わせる死の瞬間が見えることを告白してしまう。

藍は、それが本当なら分かっていても助けようとしてくれたんだね、ありがとうとお礼を言い、自分のも視える?と聞く。

みことは「近い人間のは視ないことにしている」と答えた。

そして、みことは改めて、沙羅の運命を変えないといけないと決意するのだった。

 

【4分間のマリーゴールド】第2話まとめ

今回は、藍の話がメインでした。

いじめられていた藍のことを救ったのは和江ちゃんの料理。

でも、藍が和江ちゃんの料理を食べてくれたことで、和江ちゃんも救われていたのかもしれませんね。

味がわからなくなり、しょっぱかった和江ちゃんの最後の料理を全部食べておけばよかったと藍が後悔した場面ではウルっと来ました。

誰にでもあーしておけばこーしておけばよかったと後悔することはありますよね。

自分も後悔した瞬間を思い出してしまいました。

今まで見た運命は決して変えることができなかったみことが、愛する沙羅のためにどのように運命と立ち向かっていくのでしょうか。

来週からは佐藤隆太さんが新たに登場するということで、違う展開があるかもしれません。

次回も楽しみに待ちましょう。