「おっさんずラブ-in the sky-」第2話が放送されましたので、あらすじと感想をまとめました。
【おっさんずラブ-in the sky-】第2話あらすじ
新人CA・春田(田中圭)が、転職初日に見つけてしまった大量のデッサン…
それを描いたのは、なんと同じ寮に住む兄貴分の整備士・四宮要(戸次重幸)だった!
動揺する春田だが、四宮は、春田以外の職場の仲間たちを描いた他のデッサンを見せ、「絵を描くのが趣味なんだ」だと爽やかに説明する。
一方、副操縦士・成瀬(千葉雄大)が春田にキスをした理由が、“男と別れるため”だったと知り、「俺を巻き込むのはやめてくんね?」と問い詰める春田だが、その裏で、成瀬がパワハラ疑惑をかけられ、パイロット資格はく奪の窮地に立たされていることを知る。
そんな中、春田を巡る恋の乱気流を目撃してしまった機長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)は胸にかすかな痛みを抱えていた――。
いつにない自分の状態に疑問を抱き、「まさか乗務に影響のある病気では…」と至急診療室に駆け込むが、なんと医師から「恋の病では…?」と告げられる。
そんな黒澤の想いなど露知らず、春田と広報部員の橘緋夏(佐津川愛美)は、ひょんなことからデートに出かけることに!
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以下、ネタバレ
成瀬のパワハラ疑惑の聴聞委員会が開かれたが、四宮や春田がフォローに入る。パワハラと訴えていたCAも自分のミスを叱責されただけだったとわかり、春田は最後に成瀬の仕事に対する熱い思いも伝え、なんとか事なきを得る。
黒澤はフォローしてくれた四宮を呼び出し感謝を伝えた後、デッサンの話になり、四宮が春田のこと好きなのではないかと話す。四宮ははぐらかすが、黒澤は自分も春田のことが好きだということを伝える。四宮は黒澤の邪魔をしないと約束した。
春田は、橘緋夏と約束していたおでん屋へ行き、今度の休みに遊園地デートをすることになった。
その翌日、黒澤から21時に展望デッキに呼び出された春田が展望デッキに向かうと、展望デッキの下に黒澤がいた。
すると突然「ぶっちゃけ、春田くんのこと気になって仕方ありません。春田くんのこと、好きになってもいいですかああああ」と告白する黒澤。
頭を抱えた春田の姿をOKのポーズと勘違いした黒澤は、鐘を鳴らし喜んだ。
休日に、春田と緋夏は遊園地デートへ向かうが、歩いているところに野球のボールが飛んできて、春田の顔に直撃する。
傷の手当てをするために、2人は緋夏の自宅に行き、緋夏が傷の手当てをしてくれた。そんな優しい緋夏に春田は彼女の手を取って目を見つめ、キスをしようと唇を近づけると、ふすまが開き、そこには黒澤キャプテンが姿を現した。。。
緋夏は、言ってなかったけど、黒澤キャプテンは自分の父親であることを春田に伝えた。
黒澤キャプテンは、心の声で「コックピットより機長の黒澤です。娘の隣にいるのが私の好きな人で、私の好きな人が娘の隣にいて、ああ、私の心は激しく揺れています。ご搭乗のみなさま、心のシートベルトをしっかりお締めください」と言ったのだった。
【おっさんずラブ-in the sky-】第2話まとめ
黒澤キャプテンからの突然の告白で終わると思いきや、最後にもっとすごいのが待ってました。
まさか黒澤キャプテンと緋夏が親子だったとは。。。。
気になって相関図を見直しましたが、黒澤と橘で苗字が違うのですよね。
ここにも何か伏線があるのでしょうか。
しかし、父親と娘で一人の男を奪い合う、こんな展開あったでしょうか??
四宮は陰ながら見守るという選択をしたようですが、最後まで見守るだけで我慢できるのでしょうか!?
そして、成瀬も春田の優しさに触れ、何か心の変化があったように思えます。
黒澤キャプテン、四宮、成瀬、そして、緋夏の五画関係となっていくのでしょうか!?
次回もまた衝撃の展開を期待します!