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【下町ロケット】1話のあらすじと感想!ゴースト編スタート!佃品質の原点に涙…

【下町ロケット】1話のあらすじと感想

阿部寛主演の『下町ロケット(2018年版)』が10/14に初回スタート!

あれから3年。帝国重工のロケット事業が切り捨てられると知った佃航平。

今度は農業に挑戦!?気になる展開をネタバレ!

1話から、涙なくしては見られない。。。

【下町ロケット】1話のあらすじ

下町ロケット

元宇宙科学開発機構の研究員で、ロケットの打ち上げ失敗の責任をとって辞職し、現在は父親が遺した下町の工場「佃製作所」で経営者として第二の人生を送っている 佃航平(阿部寛)。一度はあきらめかけた佃の夢であったロケット製造を、自社が開発したバルブシステムを使用し、日本を代表する大企業・帝国重工の純国産ロケット開発計画「スターダスト計画」により実現するなど、順調な佃製作所だったが…。

ある日、帝国重工の社長交代により、スターダスト計画は次回で終わるかもしれない――と帝国重工宇宙航空開発部部長の 財前(吉川晃司) から告げられ、佃はショックを受ける。ロケット製造に関わることは佃の夢であるとともに、今や「ロケット品質」を掲げる佃製作所社員たちの精神的支柱にもなっていたのだ。

そこへ追いうちをかけるように、大口取引先の農機具メーカーから小型エンジンの取引削減を告げられる。性能よりもコスト重視という考えに、技術力が売りの佃製作所は存在意義が揺らぎ始め、佃は強い危機感を抱く。

そんな中、佃製作所の経理部長・殿村(立川談春)の父親が倒れる。殿村の実家は三百年続く農家。父親の看病と畑仕事の手伝いに、週末ごとに帰省する殿村を見舞う佃と 山崎(安田顕)。トラクターを運転する殿村をじっと見て、佃はあることに気づく。それは、佃の中に新たな夢が生まれた、瞬間だった──。(出典:公式HP)

大口取引先・ヤマタニがコスト重視で乗り換えたのは、重田登志行(古舘伊知郎)が社長を務めるダイダロスだった。

佃は、トラクターで作業ムラができるのはトランスミッション(=変速機)が原因だと気づく。
トランスミッションに重要なパーツが佃製作所が得意とするバルブなのだ。
佃はトランスミッションのコンペのため「ギアゴースト」を訪問した。
社長は伊丹(尾上菊之助)、副社長・島津(イモトアヤコ)
コンペの相手はバルブ業界の帝王「大森バルブ」だ。社員たちが安心する中、社長・辰野(六角精児)は気を引き締めさせた。
佃製作所の開発チームは軽部(徳重聡)、立花(竹内涼真)、アキ(朝倉あき)たちだが、仲たがいもあり難航する。
財前(吉川晃司)はロケット開発から異動の内示を受けた。話しを聞いた佃航平は憤る

一村(今田耕司)に誘われ、佃、立花、アキは福井へ向かった。佃製作所が開発した人工心臓弁ガウディを入れた中島聖人くんもサッカーをしていた。
立花やアキはプライドや佃の品質の原点に返る。

そのころ、藤間(杉良太郎)は財前に「可能性がある限りあきらめるな」と声をかけた

バルブのコンペ当日…。調べると、スペックは大森バルブの方が明らかに上だった。
しかし島津は、佃の方が強度が強いことに気づく。航平は実際トラクターに乗った経験から、壊れないことを重視したと語る。
結果、ギアゴーストは佃製作所のバルブを採用した。佃は宇宙も大地も挑戦することを決意した。

しかし佃製作所のバルブが帝国重工に採用されないと告げられる。
さらにはギアゴーストに問題が発生して…。

下町ロケット

【下町ロケット】1話の視聴率

【下町ロケット】1話の視聴率は13.9%

民放の秋ドラマで第3位といういいスタートを切りました!

ちなみに、2015年版の『下町ロケット』初回視聴率は16.1%だったそうです。

【下町ロケット】1話の感想

佃・阿部寛らの原点・ガウディ編登場が嬉しい!

3年ぶりに帰ってきた【下町ロケット】!

濃い展開でした。徳重さんの軽部役の変人なこと!

個人的には、ガウディ編のエピローグ、ボーナストラックのようなシーンが感動。

佃製作所に病院訪問した時の写真が飾られていて、シーズンの繋がりも嬉しいのに…。

まさか福井に行くなんて!

今田耕司も出てきましたが、そこはどうてもいい(笑)

何のために仕事をするか、何のためのバルブか、原点に返ることって大事!

佃航平もトラクターのトランスミッションで何が大切か、物事の本質まで立ち返ったからこその勝利でした。

ロケットも夢があるのですが、どこか遠い話し。

なので、佃のバルブシステムが人工心臓弁やトラクターに応用されて市民にも生かされてるのは実感が沸いてきます。

皆さんは第1話を見てどんな感想を持ちましたか?

1話から内部で熱い乱闘あり、子供たちとの感涙シーンあり、コンペ勝利の爽快感ありと感情が忙しい展開でした。

佃航平社長は、経営者として人間的な魅力にあふれていて、ついていきたい人。

これからまた、佃社長らの奮闘が楽しめそうです。