前回、尚は真司に自分の病気のことを告白しました。そしてそれを受け入れた真司。2人の本格的な交際がいよいよ始まるのでしょうか。
それでは、【大恋愛~僕を忘れる君と】3話の視聴率、あらすじ、感想について紹介します。
【大恋愛~僕を忘れる君と】3話あらすじ
真司(ムロツヨシ)と一緒に暮らすことにした尚(戸田恵梨香)でしたが真司のアパートは古くて狭くて使いにくいので新しいマンションへ引っ越したいと提案します。
渋る真司に対して尚は「私が貯金を下ろす」と言います。
尚の病気を受け入れて付き合ってくれるという真司に対して尚の母・薫(草刈民代)も交際を許し実家の近所でマンションを探すことを提案します。
その時、真司は尚の主治医が元婚約者の井原侑市(松岡昌宏)だと知らされます。
また、尚もこのまま診察を続けることは出来ないと母に相談し診察から外れて母親の助手を務めることにしました。
患者さんが来たことも忘れてしまった尚は、受付をしている親友である沢田柚香(黒川智花)に病気のことを打ち明けます。
ショックを受けた柚香でしたが「尚のために何でもする」と約束しました。
翌朝、真司は朝早くから出かけます。小説を外で書くふりをして仕事に出かけていたのでした。尚のためにお金を稼ごうと頑張って仕事を増やしていたのでした。
その夜、新居となるマンションの内覧を予定していた真司は尚を待っていましたが尚がやってきません。電話をかけてみると尚は内覧のことを忘れてスーパーで買い物をしていました。
家に帰った真司は約束を忘れて落ち込んでいる尚を励まします。
翌日、真司は尚の病状を聞くために侑市に会いに行きました。しかし結婚していない真司は家族ではないということで断られます。そして侑市は真司に「正式に結婚されてはいかがですか?」と言います。
通院のために侑市の病院を訪れた尚でしたが、認知症のお婆さんに出会います。自分もいずれあんな風になるのかと不安になり「生きてるのが嫌だと思ったら先生、殺してくれますか?」と侑市に訴えます。
「あなたも医師でしょう。そういうことを言うものじゃありません」という侑市に尚は「先生にはわかりません。これまで生きてきたこと、学んでいたことがどんどん指から零れ落ちていく感じ」と言います。
「他の人よりはわかると思いますよ。僕も長年、この病気の研究に打ち込んでいますから」という侑市の言葉を聞き尚は落ち着きを取り戻します。
一方、真司は仕事中に突然の腹痛に襲われて同僚・小川翔太(杉野遥亮)に病院に連れて行かれます。診察の結果、疲労と食生活からくる尿管結石だと判明します。
翔太から連絡を受けた尚は病院にやってきます。そして翔太から真司がいつもの3倍仕事を入れていたことを聞かされます。
目が覚めた真司に対して尚は自分がひどいと自分を責めます。そんな尚に真司は「好きになっちゃったら、どんな尚ちゃんだって好きなんだから」と言います。
その言葉を聞いて真司を抱きしめる尚でしたが、その口から出た言葉は「好き!侑市さん」という言葉でした。
【大恋愛~僕を忘れる君と】3話の視聴率
【大恋愛~僕を忘れる君と】3話の視聴率は10.9%でした。
前回より0.3ポイントアップしました。3話続けて右肩上がりと順調ですね。
ストーリー展開の速さも高視聴率の要因でしょうね。
【大恋愛~僕を忘れる君と】3話のまとめ
今回はお互いに思いやりがすれ違ってしまいましたね。真司は尚の望む生活をさせてあげたいけど尚に生活費を出してもらうのはプライドが許さない。そこで仕事を増やしてお金を稼いでいました。
一方、尚は真司が小説で稼げるようになるまで自分がお金を出すことが2人の幸せだと思っていた。
真司が倒れたことでお互いの気持ちが繋がりハッピーエンドと思いきや、最後にどんでん返しがありましたね。
まさか、こんなにも早く真司の名前を忘れてしまうとは。思った以上に若年性アルツハイマーの進行が早まっているようですね。
2人の関係はどうなってしまうのでしょうか?
次回も楽しみですね。