木曜夜10時放送の「モトカレマニア」第6話が放送されましたので、あらすじと感想をまとめました。
【モトカレマニア】第6話あらすじ
マコチ(高良健吾)は、ユリカ(新木優子)と向き合って話し合おうと決意し、彼女のアパートを訪れる。だが、そこに戻ってきたユリカは、源翔(柿澤勇人)という男性と一緒だった。翔は、ユリカがマコチと別れた後に付き合った元カレのひとり。ユリカが大切な人だと気づいた、といって突然連絡をしてきた翔は、自分がマコチを忘れさせてやる、とユリカに宣言する。
マコチは、山下(浜野謙太)に翔のことを報告した。どうしてもユリカのことが気になり、SNSを何度もチェックしていたマコチは、このままではモトカノマニアになってしまう、とこぼす。すると山下は、『好き』を全力で追いかけられる人しかマニアにはなれない、とマコチに告げる。
一方、さくら(山口紗弥加)は、元カレの和真(淵上泰史)から、多分離婚することになる、という連絡をもらう。さくらは、どう返信すべきか考えた後、『大丈夫?』とメッセージを送るが……。
チロリアン不動産の大沢(森田甘路)と白井(関口メンディー)は、ユリカとマコチの会話から、ふたりの間に何かあったことを察する。するとそこに、突然、翔がやってくる。マンションを探していた翔は、マコチを担当に指名し……。
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以下、ネタバレ
流れ上、翔のマンションを探すことになったマコチだが、翔がユリカ以外の女性といるところを目撃してしまう。
「ユリカが傷つくのを見たくない」とユリカに忠告するマコチだが、ユリカは「傷つかないよ。そういう人だと知ってるから」と言う。
ユリカはドライな関係として割り切って翔と接していたのだった。
マンション内見中、翔はマコチの目の前でユリカにプロポーズをし、プロポーズを見せられたマコチは落ち込む。
自分自身を見つめ直したマコチは、新居へ引っ越す準備をしているユリカのところ行き、翔の目の前でユリカに告白。
「好きだ。情けないこと言ってごめん。俺はつきあってた頃のマコチと違ってる。けど今の俺もユリカが好きだ。」
ため息をついた翔は、「別れよ、ユリカ。幸せになれよ。潔くさよならだ。」あっさりと身を引いたのだった。
その頃、むぎ(田中みな実)は仕事のことで悩んでいて、上司に意見したところ、嫌味を言われ、落ち込んだ。
そんな中、山下(浜野謙太)と会ったむぎはいきおいで山下とキスをした。
そんな2人の様子を千鶴(趣里)が見ていたのだった。
さくら(山口紗弥加)は、和真(淵上泰史)の離婚についての相談に乗っていたのだが、その流れで、この2人もキスをした。
そしてマコチもユリカに告白し、キスをしたのだった。
【モトカレマニア】第6話まとめ
な、な、なんとマコチとユリカが復縁しました!
そして、山下とむぎ、さくらと和真も復活!?という幸せいっぱいの回でした。
翔くんがもっとかき回すのかと思いきや、最後はあっさりと身を引きました。
ある意味、はっきりしないマコチを奮い立たせる役目になっていたような感じでしたね。
どちらにしてもマコチと復活したユリカの最後の顔は本当に幸せそうで何よりでした。
でも、このままで終わるはずはありません。
山下とむぎも、むぎが北海道に帰り、遠距離になってしまうという大きな障害が残されています。
その障害を乗り越え、復活するのでしょうか!?
さくらと和真に関して言うと、そもそもまだ本当に離婚するのかどうかも怪しいところです。
3組の今後の展開が見逃せません。
次回第2章もお楽しみに!