木曜夜10時放送の「モトカレマニア」第2話が放送されましたので、あらすじと感想をまとめました。
【モトカレマニア】第2話あらすじ
ユリカ(新木優子)は、再会したばかりの元カレ・マコチ(高良健吾)からマンションの購入を勧められ、ショックを受けていた。マコチからその話を聞いた安藤(小手伸也)らチロリアン不動産の面々は、ユリカの気持ちを察し、とりあえず謝った方が良いと告げる。マコチはその助言に従ってユリカに電話するが……。
そのころユリカは、山下(浜野謙太)と一緒にいた。そこで、山下が元カノの動向を追いかけている『モトカノマニア』だと知るユリカ。その元カノとは、山下の部屋から見える看板広告のモデルにもなっている北海道在住のラジオパーソナリティー・来栖むぎ(田中みな実)だった。食べ歩きという同じ趣味を持っていたことが交際のきっかけだったらしい。
ユリカは、そんな山下に自分も『モトカレマニア』だと告白する。同じマニアとして大いに共感し合ったふたりは、脱モトカレマニア、脱モトカノマニアを目指し、頭文字をとって脱MKM同盟を結成する。時間をかけて友だち以上恋人未満の交際をしていくことで、徐々に現実への復帰を果たすことが目標だった。
そんな中、山下と同じ食品会社に勤務する加賀千鶴(趣里)は、山下に興味を抱く。北海道から栄転してきた将来性と、魚の食べ方がキレイ、というのが理由だった。
一方、マコチと一緒に暮らしている恋愛小説家の丸の内さくら(山口紗弥加)は、マコチの言動から、彼が元カノと再会したことを知り……。
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以下、ネタバレ
出社したユリカのもとに今日は休みのはずのマコチがユリカに会いに来て、マンションを勧めたことと、ひどい言葉を吐いたことを謝罪し、そして「一緒にいたあの頃、俺、楽しかった」と言い、ユリカは涙を流してしまう。
慌てたマコチはユリカにハンカチを差し出すのだが、ユリカはハンカチから高級な柔軟剤が香ってくることに気が付き、やはりマコチと一緒に暮らしているのは女であると確信する。
お昼休み、チロの散歩に出たユリカは怪しげな女性を見かけ、チロがその女性の元へ駆け出してしまい、ユリカその女性のすぐ近くへと近づくと、マコチのハンカチと同じ柔軟剤の香りがしたのだった。
仕事帰り、ユリカが山下と食事をしていると、偶然マコチが同じ店に来たので、驚くユリカだが、山下がマコチを促し、まさかの三人で食事をすることになった。
マコチと山下はユリカがお手洗いへ席を立った隙に、「僕とユリカさんの関係が真剣だとしたら福盛さんはどう思いますか?」と山下が聞くのだが、マコチは「難波さんがそう決めたのなら何も言うことは無いというか。今の俺には何も関係のないことだと思うし。お幸せに。」となんでもないことの様に返答する。
しかし山下はマコチがユリカへの気持ちがゼロではないことを見抜いていた。
翌日からも、ユリカは問い合わせ件数0件の日々が続いており、間もなくユリカの仮採用期間が終わるので、クビになってしまう可能性が浮上してきた。
ユリカは仕事帰りに山下に会うのだが、山下はユリカに「脱MKM同盟を解散しましょう。ユリカさんはマコチさんを無理に忘れる必要ありません。可能性はありますよ!」と伝え、そして山下は「マコチさんのユリカさんへの気持ちはゼロじゃない。」と言いきるのだった。
その頃マコチはさくらにユリカがクビになるかもしれないことを話し、さくらは「福盛くんはどうしたいの?その子の笑顔が好きだったんじゃないの?」と問いかける。
マコチは自分でもどうしたらいいのか混乱しており、脳内会議を繰り広げる。
そしてマコチは早朝、ユリカの元へと急ぐのだった。
そして出勤途中のユリカを呼び止め、驚くユリカに「俺、やっとわかった。俺にとってユリカは、本当に大切な人だったって。」と話す。
そしてユリカの肩を掴み、「だから聞いて。俺はユリカのこと、全力で応援する!俺本気で山下さんとユリカのことを応援する!俺たちは仕事仲間だ!だから仕事も応援する!」と、まさかの『応援』宣言する。
ユリカは拍子抜けし、「モトカレに応援されました…。」と呟くのだった。
その夜、さくらは駒込和馬という男性のSNSを検索していた。さくらもモトカレマニアかもしれないのだった。
【モトカレマニア】第2話まとめ
うーん、最後のマコチはなんだったのでしょう。。。。
大切な人だから、他の相手とうまくいように応援する?仕事の応援もする?これは本音なのでしょうか??
そして、さくらもマコチへの嫉妬と思いきや、駒込和馬さんを忘れられないのでしょうか??
山下はユリカのことはどうでもよく、むぎと復活するのでしょうか??
あと、突然マコチゾンビを挟み込んできました。
モトカレマニアは脳内会議も毎週楽しみになりそうです。
次回からは人間関係が複雑に絡みあってきそうですね。
第3話もお楽しみに!