義姉との禁断のラブストーリー「4分間のマリーゴールド」第3話のあらすじと感想をまとめました。
【4分間のマリーゴールド】第3話あらすじ
みこと(福士蒼汰)は緊急出動した事故現場で廉(桐谷健太)の親友であり、幼なじみの青葉広洋(佐藤隆太)と再会する。フリーカメラマンとして海外で活躍する広洋は、次の仕事で日本を発つまで花巻家で暮らすことになる。
藍(横浜流星)の手料理で皆が食卓を囲む中、広洋は、絵を描くために様々な世界を見てみたいと言う沙羅(菜々緒)に、自分のアシスタントとして一緒に海外を旅しないかと誘う。
沙羅も乗り気になり、みことは複雑な感情を抱く。みことは沙羅の夢を応援したい反面、沙羅との残された時間を考え苦悩する。
そんな中、みことは救急で向かった工事現場で不意にケガを負ってしまう。
それを聞いて心配で駆けつけた沙羅に対して、みことは敢えて平静を装い、海外行きの背中を押してしまう…。
ある雨の日、車で駅まで沙羅を迎えに行ったみこと。
やはり海外には行って欲しくないと思い切って伝えようとしたみことに、沙羅は突然秘めていた思いを告白し…!?
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以下、ネタバレ
雨が降ってきたのに気付いたみことは、沙羅を迎えに行き、「姉さんに色々言ったけど、やっぱり俺ほんとは行って欲しくない」と話すと、沙羅は「行かない」と沙広洋の誘いを断ったと言う。
そして沙羅は、小学校の時に演じた河童の雨乞いの役を演じ、みことと笑い合う。
子供の頃二人で練習した話で盛り上がり、二人はもう一度演じた。
ラジオをつけると近くで土砂崩れが起きていて、みことは「様子を見てくる」と言うと、沙羅が引き留める。
「救命士だから危ないから行きませんというわけにはいかない」と言うみこと。
「過保護だね」と言うみことに「姉だからね」と答える沙羅。
「ちがう姉だからじゃない」と言った沙羅は、車から飛び出してみことを追う。
「姉だからじゃない!みことのことが好きだから、あたしはずっとみことが好き!」
そう叫んだ沙羅に近づき、みことは「おれもだよ」と言い、沙羅を抱きしめたのだった。
みことは沙羅の運命を知ってからずっと、何がしてあげられるか考えていた。
でも本当はずっと触れたかった。抱きしめたかった。
二人の未来について話をしたかった。愛する人にずっとマリーゴールドを送りたい。
そう思いながら沙羅を抱きしめ続けるのだった。
【4分間のマリーゴールド】第3話まとめ
まさかの沙羅からの告白でした。。。。
みことの片思いとばかり思っていましたが、完全に予想が裏切られました。
そして、告白後のみことと沙羅がみつめ合う雨のシーンは美しかったですね。
3話で早くも結ばれた二人ですが、血はつながっていないとはいえ、姉と弟の官憲です。
そして、沙羅は1年後の誕生日に死んでしまう運命にある。。。
2人の未来はどうなるのでしょうか。
第4話を楽しみに待ちましょう。