「まだ結婚できない男」第3話が放送されましたので、あらすじと感想をまとめました。
【まだ結婚できない男】第3話あらすじ
ある日の晩、隣人で女優の早紀（深川麻衣）の部屋から、かすかに聞こえる声を聞いていた桑野（阿部寛）。早紀が女優だと気がつきながらも、イタズラ心に火がついた桑野は、“隣人が殺人計画を立てているのを聞いてしまった”と、からかうつもりでまどか（吉田羊）に相談。慌てたまどかは知り合いの刑事に相談するが、桑野が自分をからかったと分かって大激怒！
そんな桑野とまどかは、いなくなったパグ犬のタツオを探す早紀に出くわす。パグのことになると、内心気になって仕方のない桑野は、何食わぬ顔で一緒に探しまわる。そしてついに桑野がタツオを発見！「タツオ！」と呼びかけても応じないので、桑野は思わず「ケン！」と呼びかける。すると、タツオは振り返り、両者は見つめ合うのであった…。
それから数日後、桑野は夜道でタツオを散歩させている早紀と出会う。するとそこへ、早紀が別れを告げた元恋人で、人気俳優の野村信吾（平田雄也）がヨリを戻したいとやってくる。2人はとっさに恋人のふりをして、しつこく迫る野村を追い払うが、後日、3人が口論している写真が週刊誌に掲載されてしまう。思わぬ桑野のスキャンダルに、周囲は大盛り上がり。英治（塚本高史）や詩織（奈緒）、圭子（三浦理恵子）らの質問攻めと冷やかしにうんざりした桑野は、肖像権の侵害だと憤慨し再びまどかに相談するものの「訴えたところで勝ち目はない」と一蹴（いっしゅう）され…？
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以下、ネタバレ
まどかと有希江(稲森いずみ)はラーメンを食べていると、契約上のトラブルを相談していた英治からまどかに電話がかかってくる。
瑕疵担保責任はないと主張したがダメで、桑野も助けてくれないと言う英治。
早紀にセリフの相手を頼まれた桑野は、万が一写真を撮られても、関係のないように見えるよう逆方向を向きながら歩く。
そのまま2人は有希江のカフェに行き、場所を貸してもらい、早紀の稽古に付き合おうとしていると、まどかが英治と一緒にやってくる。
場所を変えようと言う桑野だったが、早紀は他の人がいたほうがいいと言い、嫌がりながらも英治たちが見ている前で練習をする2人。
練習をしていると、桑野が早紀にダメ出しをする。脚本は現代の話なのに時代劇のような感じがするという桑野。台本を見ながら脚本にもケチをつけ始める。そして、演劇論を展開していくが、理解のできない早紀は話しているうちに泣き出してしまう。あと何年やれば一人前になれるのかと嘆く早紀を見て、フォローするまどかたち。「やめたいならやめろ！」と言う桑野。
簡単に夢を捨てられるならやめた方がいいと言い、どんな仕事でもやめたくなるときがくる。でもそこで踏みとどまれるかが夢への第一歩なんだ。と強い口調で激励し、俺も若い頃、そうだったから…。と言い、カフェを出て行く桑野をまどかが追いかける。まどかが自分も弁護士をやめようと思ったことがある、と身の上話を始めると、桑野は経験と知識から若者を焚きつけるようなセリフを脳内検索しただけだといい始め、せっかく桑野を見直したまどかは、激怒する。。。。
【まだ結婚できない男】第3話まとめ
今回でようやく早紀(深川麻衣)とパグ犬・タツオとの絡みがスタートしました。
早紀とはかなりの年の差だと思いますが、今後どうなるのでしょうか？？
ただ、早紀へのセリフはよかったですね。早紀の心に刺さったのではないでしょうか。
しかし、まさか桑野が建築家を辞めようと思ったことがあったとは意外でした。
最後のいいセリフで、まどかとの仲が進展するかと思いきや、まどかにはひねくれモードを出してしまい、振出しに戻る感じでしたね。
来週は、桑野の独り快適空間の自宅に母親が乱入するそうです。
ストレスフルな桑野が目に浮かびます。
来週を楽しみましょう。
